もけけ関本のズビッとハミ出し愛好部(仮部室)

ダウンタウン熱血物語シリーズの世界観設定・シナリオ担当者『もけけ関本』のボヤキブログ。

『イカすこ』について~設定・その1~

ぅぃ。

 

イカすこ』の設定について、ちょっぴり書いてみます。

 

「その1」て書いてますが、

 

「その2」があるのかは未定風味。。

 

 

今回のストーリーは、熱血物語からの続き…

 

みたいに冒頭で説明されますが、

 

熱血物語の先の未来が、今回のストーリーになるのかどうかは

 

実は曖昧だったりします。

 

 

冒頭では、時間の流れとして語っているだけです。

 

 

また、その辺りや、山田の扱いなども、

 

そもそも時間軸さえハッキリしていない世界観にしてあります。

 

 

だもんで、

 

今回のストーリーが正統な流れだとかは

 

まったく思わなくてもよいんす。

 

 

元々、そんなつもりで考えたアレじゃないので。

 

 

 

 

てことで、まず、敵についてから。

 

 

彼らは、未来から来た者たちですが、

 

幹部のほとんどは、人工的に造られた体…『殻』に

 

生命エネルギーと『闇の力』を移植されてます。

 

だもんで、人間とは言えない存在風味だったりです。

 

 

彼らは、それぞれの理由によって

 

未来では不要な人間(不良人種)として選別され、

 

ダウンタウン地区』と呼ばれている街に

 

追いやられた者たちです。

 

 

なので、ひどい扱いを受けてます。

 

彼らが一様に抱いているのは

 

「酷い世界を作り出した過去に対しての恨み」です。

(そこを利用されてます)

 

 

 

ただ、12号だけは違います。

 

彼は、元・特殊時空機動部隊のメンバーで

 

ダウンタウン地区でテロリストと闘い殉職した男です。

 

 

 

 

また、幹部たちは、仮の体を維持するためと

 

組織に従わせるために

 

頭にヘアバンドなどのコントロール装置を付けられています。

 

 

ちなみに、幹部はもう2人ほど出る予定でした。

 

55号と34号。

 

55号は、幼い少年タイプ。

 

34号は、35号の兄貴分タイプで腕力の強いタイプでした。

 

 

んで、21号と29号はマシンに乗ってますが

 

諸事情により、マシンだけになりました。

 

ていうか、そもそもマシンさえ出る予定ではなかったです。

 

21号は回復能力に優れ、29号は体力を吸い取る

 

ヴァンパイアタイプのボスとして、

 

それぞれが、対人間戦を行う予定でした。

 

 

また、ヤボッツ様も、直接対決するはずでした。

 

 

 

 

そんな彼らがどうして過去に来たのかというと

 

ゲーム内でも少し語られていましたが、

 

世界には、様々な考えを持つ人間が居て

 

結局、考えは統一されることはなく、

 

そして、争いも絶えない。

 

 

だったら、AIに任せて、

 

それに従って、余計なことを考えない争いのない世の中にしましょう…

 

という者たちと、

 

違う、争ってでも人間らしく生きるのが自然だ!

 

という者たちで、結局は争っちゃってます。

 

 

でも、一旦は前者の考えで行くことが決まり

 

強制的に施行されましたが、

 

どうやっても従わない者たちが出てきてしまいます。

 

それはどうしてなのかと調査した結果、

 

どうやら『とある力』が関与していることが分かりました。

 

それが『熱血力』(Nパワー)です。

 

 

『熱血力』は、くにおシリーズを象徴する力として

 

ヲレが勝手に考えたもので、

 

くにおの活躍の原動力として存在する力であり、

 

まっすぐな人間の力…だったり、

 

やる気…だったり、

 

ポジティブなエネルギー…だったりするものです。

 

 

それに対抗するのが、ヲレが良く書いている

 

『負の力』、『闇の力』、『マイナスエネルギー』です。

 

 

体制側は、『熱血力』を抑えるために

 

人類の幸せのために『負の力』を利用することを考えます。

 

 

でも、それでも『熱血力』は抑えられず

 

世界は再び二つに分かれます。

 

(人間の血の中に存在する『熱血力』の他に、

過去からも『熱血力』が微量に干渉していることも判ります。)

 

 

で、どうしてもAIに従わせたい側の者たちは、

(人工知能崇拝組織『イヅモ』)

 

その『熱血力』が強く刻まれた過去の時代に目を付けて

 

その根本から『熱血力』を出さないようにしようと企てます。

 

 

ただ、タイムトラベルを統括する組織である、

 

時間管理局は、あらゆる権力から切り離されており、

 

簡単に過去に行くことはできません。

 

 

そこで、時間管理局内部の人間をアレして

 

内部からアレすることに成功してしまいます。

 

 

『イヅモ』の策略により『負の力』を受け入れて裏切ったのが

 

『楠原 航也』です。

(溝口君と優伍君の先輩)

 

 

彼は、時間管理局での立場を利用して

 

山田優伍』を騙したのちに催眠にかけ

 

大事故を装い、タイムトラベルシステムのひとつを

 

『イヅモ』側に渡すことに成功します。

 

 

 

 

その時の事故(偽装)によって、

 

溝口君や山田優伍の同僚が犠牲になっており、

 

ゲーム中で言われてる「事故・事件」は、このことになります。

 

 

てことで、『イヅモ』系の宇宙開発企業の裏組織『アスカポロス』の

 

幹部である『ヒルケス』らは過去にタイムトラベルするに至ります。

 

 

その過去時代が『くにお』が活躍した時代であり、

 

『くにお』が持つ強大な『熱血力』がカギとなる…というお話です。

 

 

んで、『山田優伍』は、山田大樹の子孫。

 

『溝口光輝』は、小林さんの子孫です。

 (ヒルケスは「小林」のデータはない…と言ってましたが、

小林さんの子孫たちは名前を変えて暗躍してます…)

 

 

 

 

 

 

 

…まあ、そんな感じ。

 

 

まあ、特に目新しいことは書きませんでしたけどもね。。

 

 

 

んじゃまた。